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【賃貸契約に必要な書類】必要書類を確認して準備しましょう! 2014年03月01日

審査が通った後は事務的な話なりますので日程に遅れを出さないように契約に必要の書類を準備準備していきましょう。一般的に契約に必要な書類は以下のようになります。

・収入を証明する書類
収入を証明する書類は給与所得者の場合は「源泉徴収票」、自営業者の場合は「納税証明書」を用意します。物件や貸主によっては必要でない場合もあります。

・印鑑証明書
住民登録をしている自治体で印鑑登録をしておく必要がありますので、印鑑の登録をまだしていないという場合はその旨を担当者に説明し、無理がないスケジュールで書類を準備しましょう。

・住民票
入居者が複数いる場合は入居者全員の住民票が必要になるのが一般的ですので、その場合は確認しておきましょう。

・連帯保証人の承諾書
連帯保証人の承諾書が求められるケースがあります。

以上の書類を準備して、契約に臨みます!契約内容は非常に長文で難しい言い回しや文言もたくさんありますが、内容には必ず目を通しわからないところは質問するようにしましょう。契約書は貸主側が用意するものなので内容を確認して納得をしてから契約をするようにしましょう。


【契約】

無事に審査を通過していざ契約!というところですが、まだ気を抜かずにしっかりと内容を確認することに努めましょう。賃貸契約の場合、契約の前に『重要事項説明』が行われます。通称『重説(じゅうせつ)』と呼ばれるもので不動産会社を介してお部屋を契約する場合は不動産会社から物件の詳細や契約条件などに関する重要事項説明が行われます。重要事項説明とは要するに契約内容の要点のまとめです。この時点で気になる点や、わからない点があれば遠慮なく質問するようにしましょう。

重要事項説明の際の注意点

賃貸契約をしたことがある人ならば重要事項説明は受けているはずで、契約内容をざーっと読み上げてなんとなく解りました解りましたと、話をどんどん先に進めてしまいますが、やはり内容はしっかりと確認しておいた方が良いです。ここで一度しっかりと説明をされますので、後になって知らなかった、話しと違うと言ってもそれは通りません。

重要事項説明の要点

重要事項説明で特に気にしなければいけないのは以下のポイントですので、最低でもここだけはしっかりと見るようにしましょう。

家賃・管理費・共益費など
家賃や管理費が思っていたのと違うという事はまず無いと思いますが念のために確認しておきましょう。

更新条件や費用
更新に関しては通常2年先のことなのであまり重要視されない傾向がありますが、更新料がかかるのかどうか、契約期間は何年かを確認しておきましょう。(契約期間が2年、更新料が家賃1ヶ月分というのが一般的です)

敷金の清算に関して
敷金の問題は賃貸契約の分野では最も頻発する問題の1つです。借り主側には原状回復義務があるのですが、その基準は個人の感覚によるところが大きいので(法律上は違うのですが、実際にはある程度ばっくりと行われてしまっています)曖昧です。重要事項説明の際に、どの部分が原状回復の対象になるのかという事について具体的に書かれていますのでしっかりと目を通して理解するようにしておきましょう。

その他の注意事項
ペットを飼ったり、楽器を使ったり、また、契約者以外の人間が住むなど、具体的な禁止事項についても目を通しておきましょう。契約の解除条件に抵触してしまった場合などは、契約は解除されてしまうことも考えられるので注意深く見ておきましょう。

重要事項説明は契約に際してもっとも重要なものですので、なんとなく空返事で聴き飛ばしているのではなく、しっかりと内容を把握するようにつめてください。内容をよく把握して納得がいったようであれば署名・捺印を済ませて、契約が完了となります。


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