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【賃貸審査】不動産屋が教える賃貸審査を突破するためのノウハウ 2014年02月28日

収入が不安定で審査が厳しい場合はどうしたらいいか?
審査は申込書やその他の提出書類を基に行われます。入居審査とは簡単に言ってしまえば「この人に物件を課すことができるのかどうか?」という審査です。もっと端的に言うと、ちゃんと家賃を払い続けてくれる人かどうか?というのを見極める審査になります。ですので、最も重要なのは借り主側の収入状況で「家賃に見合っただけの収入があるかどうか」を中心に見ていきます。

審査で見られるポイント 収入

一般的に家賃は年収の3分の1までが適切と言われていて、この水準を超えてくるような家賃設定だと審査が厳しくなる印象があります。一般的に審査に通りやすい人というのは、安定した職業に就いていて、安定した収入がある人です。公務員や一部上場企業の会社員などは審査にも強く、収入に見合っていない高額な物件を希望する場合を除いては、よほどのことがない限り審査に落ちる事はないです。反対に、収入がどうしても不安定になってしまうフリーターや、自営業、会社経営者などは物件によっては厳しい目で見られてしまいます。

ただ、マンションのブランドによって審査の厳しさの難易度は全く異なりますし(○○の物件は厳しいとかは実際にあります)、その辺は不動産屋さんの営業マンが熟知をしているはずです。自分の状況をきちんと説明して入居可能なマンションやアパートをしっかりと紹介してもらうようにしましょう。


派遣社員やアルバイトの方など収入が不安定でなかなか審査に通らないといった人はお客様でもたくさんいらっしゃいます。じゃぁそういう方は引っ越しができないかというとそんな事はありません。特にお部屋を個人で保有しているようなオーナー物件は、オーナーさえOKを出せば基本的には問題ありません。ですので、担当者にしっかりと間に入ってもらいオーナーさんにアピールをしてもらいましょう。オーナー物件の場合は審査も画一的ではなく1対1のやり取りになりますので、しっかりと人間性をアピールするのもポイントだったりもします。


審査結果を受け取ったら?

審査結果を受け取って無事通過したのであれば契約作業に移りましょう!具体的な入居可能日や契約に必要な書類、契約に必要な契約金の総額、立ち会いが必要な日を確認して決めていきます。後は、事務的な話が中心になりますので事務作業遅らせないように、しっかりとスケジュールを組んでいきましょう。

(1)注意が必要なのは連帯保証人の立ち会いが求められる場合です。連帯保証人の立ち会いが必要かどうかは念のためいちど聞いておくようにしましょう。

万が一、審査で落ちてしまった場合は再度物件の探し直しをしなければなりません。担当者とよく相談をして、妥協するところは妥協をして諦めずにまた新しい物件との出会いをやり直しましょう。



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