【敷金 礼金 0】敷金・礼金は交渉してみよう! 2014年02月02日
費用の中で高額になるのが敷金・礼金の部分です。賃貸業界はサブプライムショック以降、ものすごく冷え込んだ時期があって今では敷金・礼金は0〜2カ月程度ですが、景気の良かったころは2・2が当たり前の時代でした。最近は敷金・礼金ともに0というような物件もあったりして、全体的な水準がかなり下がってきていると思います。家賃帯にもよりますが、特に高級な物件でなければ1・1が基本かなという印象です。ちなみに、この敷金礼金の設定ですが、同じお部屋でも結構コロコロ変わります。昨日まで2・2だったのに、今日は1・1になった!なんてことはザラです。もっと極端な例を挙げれば、既に1・1に変わっているのに不動産会社も気づかずに2・2で契約を進めてしまうということもあります。
ですので、敷金・礼金に関しては低くならないか?不動産会社の担当者に聞いてみるといいでしょう。ちなみに、敷金・礼金がいくらであろうと、不動産会社の売り上げには全く関係ありませんし、また決定権もありません。敷金・礼金は大家さんが決めるものですし、比較的下がりやすいものですので(もしかしたらすでに下がっているけど、情報が更新されていないだけというケースもあります)、下がらないかどうかは一度不動産屋さんの担当者に聞いてもらってみましょう。